NEMのロゴ改変の可否についてNEM::Redで聞いてみました!
nemのロゴを使用して何かをしようと思われる方であれば一度は確認したことがあると思うのですが、nemのロゴは「CC0 1.0 Universal (Creative Commons Zero v1.0 Universal:CC0 1.0)」でライセンス化されており、自由に改変することが出来るとされています。
これは、以下のnem公式githubでも確認できることですので間違いはないと思います。
github.com
この事については、理解したのですが、私にはどうしても気になることがありました。
それは、2017年8月にnemが発表した「Brand Guideline(ブランドガイドライン)」の内容です。
このブランドガイドラインの中で、最後の7ページ目に「Bad uses(悪い使用例)」としていくつかのnemロゴマークの例が記されており、バッテンがしてあるではないですか!
こんな感じです。
githubにおける「NemProject/nem-artwork」の最終更新は2017年2月21日です。
もしかして、その後の8月になったらしれっと方針転換したのか!?
などと考えるようになってしまい、気になってしょうがなくなってしまいました。
まあ、CC0 1.0 Universal (CC0 1.0)でのライセンス化を関連付けた時点からその改変や使用は自由の手にゆだねられるものですので、基本的にはこのようなガイドラインは気にしなくて良いはずです…。
でも、であればこそ、なんでわざわざデザインの改変を拒否するようなブランドガイドラインを提示したのでしょう…。
あー、スッキリしない…。
しかも、このブランドガイドラインの方が最新事項だし!
なんともスッキリしなくて、悶々とし始めました。
今デザインしているTシャツのロゴがモロに白黒でして、nemのブランドガイドラインの悪い使用例にひっかかる気がしてしまったのです。
そうこうしているうちにデザイナーさんから「どうするの?」っと聞かれてしまい、仕方ないのでNEM::Redで聞いてみる事しました。
過去に翻ってNEM::Redを検索してもこの件は特に取り上げられていないようでした。
広い価値観を受け入れ、自由度の高いその精神に惚れてNEMを推してるのに~。
なんでじゃああああ!
という事で、下記の通り、問い合わせてみました。
もしもしNEM::Red
・・・
「Nem-artwork / LICENSE」では「CC0 1.0 Universal (CC0 1.0)」に関連付けられています。
しかしながら、ブランドガイドラインには「悪い使用例」が示されています。
「CC0 1.0 Universal (CC0 1.0)」は自由にデザインの改変を認めているはずです。
この「悪い使用例」にはどういった意味を持たせているのでしょうか。
デザインの自由な改変は不可能になってしまったのでしょうか。
・・・
以下原文
・・・
・・・
と、この投稿をした直後から更新がなされなくなってしまいました!
・・・しーん・・・。
おーい!
マジか~、大丈夫か~!
・・・しーん・・・。
もしかして聞いちゃいけなかったのか?
・・・30分経過・・・。
まだ何も返信がない・・・。
いや~、なんかとんでもない質問ぶっこんじゃったのか???
そんなヘビーな話か?
というかどうでも良いくだらない質問だと思われてスルーされてるパターンか?
などという思いが頭を駆け巡りました。
50分を経過しても返信がない。
ついには1時間を経過してしまいましたw
あ~、ダメか~。
やめやめ~。
変な空気になってきたので質問自体を削除しようと思ったその刹那・・・!
aminの「:::nelz::: (n3lz0n-NEMTechSupport)」から以下の写真が何のコメントもなく張り付けられました!
忖度www
世界中で流行ってるのか?
なかなか味のある回答をくれました!
というか、私の質問に回答しているのかどうかすら分かりませんが…。
文化レベルの高い返信を見た気がします!
「こっちでもメチャクチャにやってるんだから勝手にしろ、みなまで言わせんな」という事だと受け取りました!
また、ちょっとだけnemの事が好きになりました(恥)