新しい経済活動：NEMイベントとリカルド・メドラノに対する徹底インタビュー （完売）

以下は
nemflash.io
を和訳したものです。

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新しい経済活動：NEMイベントとリカルド・メドラノに対する徹底インタビュー （完売）
ジュリアン・2018年3月12日

写真１

新しい経済運動：NEMイベント＆リカルド・メドラノに対する徹底インタビュー （完売）
情報発信元：TravelbyBit.com

昨夜、我々は150人以上のゲストを迎え入れました。最新のイベント「ブロックチェイン、暗号通貨とNEMネットワーク」は、ここのFortitude Valleyで開催されました。

そしてそれはすごい一夜でした！

ご登壇いただくゲストはフィンテックとブロックチェーン業界で最も有名な人物の一人、ダニエル・セッツォ（オーストラリアのフィンテックCEO）、カレブ・ヨウ（TravelbyBitの共同設立者）、リカルド（オーストラリアと香港のパートナーシップ担当ディレクター NEM財団）。

人は皆、五感で楽しんでいました。様々な食べ物に舌鼓を打ち（もちろん暗号通貨で支払われたもの）、飲み放題のビール、暗号通貨ATMもこの夜に披露されました！

イベントの素晴らしい写真を見てみてください：

写真２

TravelbyBitの共同設立者であるCalebは、今後のNEM提案について語っています。 TravelbyBitは、NEMと提携して、旅行や観光のビジネスに$ XEMの支払いを提供しています。

写真３

暗号通貨が主流になり、お客様はBitcoin ATMを好んで使用していました！ゲストは、ボタンを数回押すだけでここに暗号を購入し、何人かは生まれて初めての投資をしていました。 コインの側面のスペースに何が書かれているかをチェックしてみてください...それはNEMですか？ 😉

NEMをオーストラリアの旅行業界および小売業界に統合するという提案は、現在実施中です！ TravelbyBitに投票してください。
提案についての詳細を読む：
https://forum.nem.io/t/travelbybit-travel-the-world-and-pay-with-xem/13227

投票方法は次のとおりです。

TravelbyBitに対してYESを投票するには、0アドレスのXEMトランザクションをこのアドレスに送信するだけです。
NB5DY5-PM4EWA-ZPMXSH-QLVXXJ-WD2WVZ-C2SU3V-HDAU

• -

NOを投票するには下記へ0 XEMを送ってください：
NCPICY-PTX3GH-RXW433-YU7JGB-GO4A3W-VPZJXN-ZSDC

投票アドレス：
NALYCSZ5AUN4MZZNPVTPXMAHT7U6RHWIO4AGKYA2

イベントの前に、ラッキーなことにRicardoと席に着きインタビューをすることができました。ブロックチェーンの世界に入った経緯、TravelbyBitの現在のNEMコミュニティへの提案とオーストラリアでの技術の未来についての見通しを教えてくれました。

TravelbyBit：それでは、リカルドさんは、ハイテク業界、金融業界、メディア、マーケティング、さらには音楽業界でも、多様な経歴を持っていると聞いています。

リカルド：はい、そうです。 私はスペイン北部の音楽祭に私の友人と関わっていました。 私は自分のウェブサイトを構築し、インタビューを行い、音楽祭を宣伝しました。これは約12〜13年前でFacebookや他のソーシャルメディアのプラットフォームが存在する前のことです。

実際に、デジタル通貨のアイデアは、ソーシャルメディアが流行する頃のしばらく前からありました。Second Lifeのゲームを覚えているのかどうかは分かりませんが、これは2007年のことです。あなたのキャラクターがコミュニティに住み、デジタルコインを使ってリソースを払うオンラインゲームでした。

あなたは島を所有しており、物を作ることさえできます。 あなたはバーや学校、あるいは何でも構いませんし、鎧や物を買ってゲームをプレイしているプレイヤーを改良することができるものです。それは経済そのものです。 そして、その時代のニュースメディアは、「これは未来のかたちになるだろう」と言っていました。

TBB：それは興味深いことですね、Bitcoinが発明される数年前に暗号通貨のヒントを得ていたわけですね。あなたはトークンを使用して物を買ってデジタル的な価値に変えていたわけです。それは間もなく何が起ころうとしていたかを暗示していたわけですね。

初めてデジタル通貨について聞いた時はどうでしたか？

リカルド：その後にデジタル通貨について聞いたことがありましたが、特に追いませんでした。私は実際に何も考えていませんでした。 2〜3年後、人々は私に、ビットコインを持っているかどうか訪ねてきましたが、私は（滑稽なことに自分の仕事やその他のさまざまなことに集中していましたので。）当時ビットコインについてなんとも思っていませんでした。 もし私が投資していたら、とっくに売却したでしょうね。 もしくはパスワードを忘れてしまったのかもしれません。

TBB：ですね！あの頃のことを思い返してみるとビットコインは眼中に入れていませんでしたね。「うん、まあ、今度ね」とか「それは無価値だよ」と言ってますね。

そして2018年現在にはXEMでランチを買ってXEMでホテルの滞在費用を支払っているんですよね？

Ricardo：ですね、暗号通貨で宿泊施設を予約したのは初めてです。

TBB：それは良いことを聞きました！ 彼らはXEMは日本で2番目に使われている暗号ですが、なぜでしょうか？

Ricardo：支払いに使うだけでなく、XEMを購入しており、多くの企業もNEMを使用しているからです。日本のNEMコミュニティは巨大です...そして、一部の日本の人々はNEMから始めています。また本当にブロックチェーンにも開かれており、日本にはいくつかの大きなNEM関連の企業もあります。

TBB：私たちは現実世界においてNEMの使用事例にいくらかは精通していますが、読者が学べるように、お気に入りのものを教えてください。

Ricardo：私のお気に入りの1つは、NEMを使って文章にスタンプを貼り付けたり、デジタルで公証したりできることです。

たとえば、大学の卒業証書や公式文書がある場合などです。 壁に卒業証書を掲げている医者を描いてください。それが公式かどうかは分かりません。 しかし、今ではNEMを使ってそれをブロックチェーンに入れることができます。それで、あなたはこの文書やサービスの正式な所有者であることを証明することができます。あなたは、あなたが所有者であること、公に認められた著者、または映画制作者であることを実証することができ、それをブロックチェーンに入れることができます。

第二に、NEMの投票システムは非常に強力です。 あなたは投票を操作することはできません。 多くの国では、旧来的なシステムを通じて投票を操作することができます。 NEMを使用すれば、即座に投票がリアルタイムで行われることがわかります。もちろん、私たちはすでにNEMへのプロポーザルプログラムでこれを使用しています。

TBB：企業がNEMブロックチェーンを利用する場合、プライベートなブロックチェーンですか？

リカルド：はい。 一部の企業では、給与計算や従業員に関する文章など、共有したくない機密データがあります。 彼らはそのためにブロックチェーンを使いたいと思っており、私たちにはその解決策があります。

NEMの主なメリットの1つは、APIを持っていることです。 通常、ビジネスをブロックチェーンに実装するには、それを組み込むための開発をする必要があります。 NEMを使用すると、あなたはプログラミングに集中するだけで、APIを使用してアプリをブロックチェーンに移動できます。 開発者にとって、時間とお金の節約につながります。

TBB：何百もの異なるブロックチェーンテクノロジーの海でNEMに注目させるにはどうすればよいですか？

Ricardo：APIでは、ブロックチェーンに簡単に実装できます。 また、トークンなど好きなものを何であれ作成することができます。 それも速く、コミュニティも巨大です。 私たちは世界中に広がっています。それは本当にオープンなものであり、お互いをサポートしています。

TBB：そうです、私たちはNEMコミュニティに参加している間にそれに気付いています。それは本当に家族以上の感情を持っているかのようです。なぜ世界中にファンが広がっていて他のブロックチェーン組織と比較して、こんなに緊密なつながりを持っているのだと思いますか？

Ricardo：誰もが、特に様々なコミュニティプロジェクトで非常に支持的です。別のコミュニティではちょっと考えられないですね。私たちが国際チームであることも一部の理由だと思う。日本、オーストラリア、アメリカ、どこにでもメンバーがいます！ メンバーたちは本当にこのコミュニティスタイルが好きなのです。

TBB：関わっている事がすばらしいことなのです。 もちろん、NEMの主な機能の1つが高速支払いサービスとしての役割を果たしています。 NEMコミュニティが「Living Room of Satoshi」の請求書支払い機能を使用すること、またはTravelbyBitを通してブリスベン国際空港でXEMを使用する選択肢があるということは、どういうことを意味するのですか？

リカルド：オーストラリアはフィンテック産業をリードしています。この業界は巨大で、暗号通貨を主流にしている 「Living Room of Satoshi」 とTravelbyBitに本当に感心しています。市場は本当に新しいアイデアに公開されているので、人々はそれを気に入るでしょう。取り入れらるのは他の国よりも速くなると思います。

TBB：はい、オーストラリアの暗号通貨コミュニティはシビレるものを感じています。誰もがとても興奮しています！私たちは今、完全な旅行ルートを計画していて、ここでは、独占的に暗号通貨を使用して全国の旅行を計画することができます。ホテル、レストラン、プライベート・移動手段・サービスはすべて1つのパッケージにまとめられています。 オーストラリアはこれをうまく利用しています。

リカルド：ええ、オーストラリアは大きな国ですが、市場はとても小さく、ニュースが急速に広まり、誰もが物事をすばやく知ることができます。 TravelbyBitがチャンネル7のニュースに登場したときのように。

TBB：特に旅行業界に限ったことではありません。eコマースプラットフォームを備えたものもありますが、私たちは直接セットアップするシステムを持っています。

最後に質問させてください、ブロックチェーンはなぜあなたにとって重要なのですか？

Ricardo：この技術は生き残るために重要な部分です。 これからの産業は変わりつつあり、今後も変わります。 暗号通貨は生き残れないかもしれないが、技術は生き残ります。そのため、暗号通貨の取引ではなく、技術に焦点を当てるようにしたいと考えています。

インタビューやイベントに参加してくださったリカルドに感謝します！ そしてイベントに参加してくれたすべての人に感謝します、次回にお会いするのを楽しみにしています。

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私たちは、クイーンズランド、オーストラリアをはじめ、暗号通貨コミュニティが世界中を自由に移動できるようにする、情熱的な旅行者と暗号通貨愛好家のチームです。

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以下原文
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A New Economy Movement: Sold-Out NEM Event & In-Depth Interview with Ricar Medrano
BY JULIAN · MARCH 12, 2018

A New Economy Movement: Sold-Out NEM Event & In-Depth Interview with Ricar Medrano
This post was originally featured on TravelbyBit.com.

Just last night, we welcomed over 150 guests to our latest sold-out event, “Blockchain, Cryptocurrency, and the NEM Network,” hosted at our space here in Fortitude Valley.

And what a night it was!

Guests were treated to talks by some of the biggest names in the fintech and blockchain industries: Danielle Szetho (CEO of FinTech Australia), Caleb Yeoh (co-founder of TravelbyBit), and Ricardo (Director of Partnerships in Australia and Hong Kong for the NEM Foundation).

All the while, everyone enjoyed the sights, sounds, smells, and tastes, while they sampled a variety of food (paid for in cryptocurrency, of course), free beer, and even a crypto ATM for the night!

Check out some of our favourite photos of the event:

Caleb, co-founder of TravelbyBit speaking on our upcoming NEM proposal. TravelbyBit is seeking a partnership with NEM to provide $XEM payments into businesses in travel and tourism.

Crypto is coming to the mainstream, and our guests loved using the Bitcoin ATM! Guests bought crypto here with only a few presses of a button, and some were investing for the very first time. Check out the extra space on the side of the coins….could that be reserved for NEM? 😉

Our proposal to integrate NEM into the Australian travel and retail industry is live now! Please show your support by voting YES for TravelbyBit.
Read the details about our proposal:
https://forum.nem.io/t/travelbybit-travel-the-world-and-pay-with-xem/13227

Here’s how to vote:

To vote YES for TravelbyBit, all you have to do is send a 0 value XEM transaction to this address:
NB5DY5-PM4EWA-ZPMXSH-QLVXXJ-WD2WVZ-C2SU3V-HDAU

— –

To Vote No: send 0 XEM to:
NCPICY-PTX3GH-RXW433-YU7JGB-GO4A3W-VPZJXN-ZSDC

Poll address:
NALYCSZ5AUN4MZZNPVTPXMAHT7U6RHWIO4AGKYA2

Before the event, we were lucky enough to sit down with Ricardo for a quick interview, where he told us how he entered the blockchain space, TravelbyBit’s current NEM Community Proposal, and what he sees for the future of tech in Australia.

TravelbyBit: So Ricardo, we hear that you have quite a diverse history, in the tech industry, in the financial industry, and also in media, marketing, and even music!

Ricardo: Yes, that’s right. I was involved with a friend of mine in a music festival in the north of Spain. I built their website, conducted interviews, and promoted the festival, and this was around 12 or 13 years ago, before Facebook or any other social media platforms existed.

In fact, the idea of digital currency has been around for awhile, right around the time of social media breaking out. I’m not sure if you remember the game Second Life — this was back in 2007. It was an online game where your character lives in a community and you use digital coins to pay for resources.

You own an island, and you can even build things. You can build a bar, or a school, or whatever, and buy armour and things to improve your player as you’re playing the game. It’s an whole economy. And the news media, even at that time was saying, “this is going to be the future.”

TBB: That’s so interesting, you see hints of cryptocurrency years before Bitcoin was ever invented. You’re using tokens to buy things and transferring value digitally. It kinda foreshadowed what was upcoming.

Would you say that’s the first time you heard about digital currency?

Ricardo: I heard about it then, but didn’t follow it. I actually didn’t think much of it. Two or three years later, people would approach me and ask if I had Bitcoin, but I didn’t — I was focused on my job and other various things. It’s funny — I think that at the time, if i would have invested, I would have sold before too long. Or maybe I’d have forgotten my password!

TBB: Ha! Yeah, I think back to those times to and remember hearing about it and brushing it off. I either said, “eh, maybe later,” or “it’s not worth it.”

And here we are in 2018, and you just bought lunch with XEM. And you bought your hotel stay with XEM as well, right?

Ricardo: Yeah, it’s the first time I’ve booked accommodation in crypto.

TBB: That’s great to hear! I’m wondering, they say XEM is the 2nd most used crypto in Japan. Why do you think that is?

Ricardo: It’s because they’re not only using it for payments, but they’re also buying XEM, and a lot of companies are using NEM as well. The Japanese NEM community is huge… And part of the people who started NEM are in Japan. They’re also really open to blockchain and there are a few big NEM enterprises in Japan too.

TBB: We’re familiar with some of the existing use cases of NEM in the real world, but to educate our readers, can you tell us some of your favourites?

Ricardo: One of my favourites is that you can put a stamp on or digitally notarise docs using NEM!

An example is when you have a university diploma or official document. Picture a medical doctor who has their diploma on the wall. You don’t know if it’s official or not. But now you can put that in the blockchain with NEM. And with that, you can prove you are the official owner of this document or service. You can demonstrate you’re the owner, the official writer, or even a filmmaker, and you can put that in the blockchain.

Secondly, the voting system on NEM is so powerful. You can’t manipulate the votes. In many countries even, you can manipulate the votes through a traditional system. With NEM, it’s instant and you can see the votes come through in real time. Of course, we’re already using this with the NEM proposal program.

TBB: So when companies take on the NEM blockchain, is it a private one?

Ricardo: Yes. Some companies have confidential data that they don’t’ want to share — like payroll and employee documents. They want to use the blockchain for that, and we have the solution for them.

And it’s very easy for the company — one of the main benefits of NEM is that we have APIs. Normally, if you want to implement your business in the blockchain, you have to develop into it. With NEM, you only have to focus in YOUR app, then you use the API to move your app to the blockchain. So for developers, they save tons of time and money.

TBB: What makes NEM stand out in a sea of hundreds of different blockchain technologies?

Ricardo: APIs, you can implement into the blockchain so easily. And you can create tokens or whatever you’d like. It’s fast, and the community’s huge as well. We’re spread out all over the world. It’s really open and we support each other.

TBB: Yeah, we’ve noticed that while being involved in the NEM community. It really seems to have more of a family feel. Why do you think it’s so tightly-knit compared to other blockchain organisations, where it just feels like they have fans spread out across the world?

Ricardo: Everybody is so supportive, especially in various community projects. I can’t think of another community that’s like this. I think it’s partly because we’re such an international team. We have people in Japan, Australia, America, everywhere! People really like that style of community.

TBB: It’s been awesome to be involved. And we know, of course, that one of key features of NEM is act as a fast payment solution. What would it mean for the NEM community to have the ability to pay for any bill using 「Living Room of Satoshi」, or have the option of using XEM at Brisbane International Airport through TravelbyBit?

Ricardo: Australia’s leading the fintech industry. The industry here is huge, and I’m really impressed by Living Room of Satoshi and TravelbyBit, who are working to take crypto mainstream. The market’s really open to new ideas, so people are going to like that. The adoption is going to be faster than other countries.

TBB: Yes, the crypto community in Australia just feels electric — everyone’s so excited! We’re even planning entire travel routes now where you can plan trips across the entire country using exclusively crypto. So we have hotels, restaurants, private transport services, all in one package. And Australia has taken to that so well.

Ricardo: Yeah, Australia is a big country, but the market is small enough where news spreads fast and everyone can find out about things quickly. Like when TravelbyBit was on Channel 7 News. I don’t know of anyone doing what you are.

TBB: Not specifically in the travel space. There are others with an ecommerce platform, but we have a direct setup system.

So for a closing question, tell us…why is blockchain so important to you?

Ricardo: The technology is the most important part, because that’s the part that will survive. It’s changing industries now and will in the future. The cryptos may not survive, but the tech will. For that reason, we want to make sure to put a focus on the technology rather than the trading of cryptos.

A HUGE thank you to Ricardo for joining us for the interview and the event! Thank you to all who joined us, we look forward to seeing you next time.

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