Inside NEM ：エピソード38
Inside NEM ：エピソード38
ジュリアン・2018年4月19日・2018年4月18日更新
https://www.youtube.com/watch?v=2H2uglMZJL8
今週は5日間で4つのイベントにおいてジェフ・マクドナルドと私で疾風のごとくカリフォルニア州の沿岸地域へ行き、NEMの布教活動を行ってきました（悟りの境地に達するという感じですかね？！）この間はニュースが途切れることはありませんでした。もちろん、最大の話題は、Kristof Van de ReckがNEM.io財団改編において暫定代表として新たな役割を担うという事でした。NEMはカタパルトにおいて重要な進捗があり、プライベートデベロッパーベータ版がローンチされ熱気に包まれました。ロン・ウォンとジェフ・マクドナルドはLuxTagやProximaXのような強力なパートナーシップ企業を構築することに力を注いでいます。一方で私たちは我々の開発者における普及活動として開発技術者に焦点をあてた新しいブログを開始しました（参加したいですよね）これら全部のパートナーと製品は次から次へと我々を魅了させてくれます。ですので眠ていません。（アレキサンドラ）
エピソード38
Inside NEM、NEMブロックチェーンネットワークのショーへようこそ。 私はあなたのホスト、アレキサンドラ・ティンスマンです。今回のエピソードでは、NEM.io財団の再編、メディアとイベント、XPOSのPOSデバイス、DarcMatterという証券投資会社へのインタビュー、NEMを基盤にした韓国の新しいコインについてお話します。始めましょう！
先週、NEM.io財団は、ロン・ウォン代表とジェフ・マクドナルド副代表がNEM.io財団の職から退任し、顧問役に移行したことを発表しました。 クリストフ・バン・デ・レックはNEM.io財団の暫定代表に選出されました。これは、過去にNEMヨーロッパを構築し、優秀な拠点の枠組み作りに費やしてきて以来の素晴らしい選択です。
カタパルトのプライベートベータリリースの初期段階が順調に進んでいるので、ロンとジェフはNEMのビジネスパートナーに焦点を当てる予定です。これらのスタートアップとコンサルタント業務は、世界中のNEMアプリケーションを実装するために必要です。NEMのエコシステムは繁栄しており、アドバイザーの役割に移ることで、ロンとジェフは強力なシステムインテグレータの開発に多くの時間を費やすことができます。したがって、ロンとジェフは二人とも100％NEMの長期的な成功に取り組んでいくことを約束しています。以下のリンクでロンとジェフからの手紙で彼らの言葉を確認することができます。
コインストップ
NEMは、オーストラリアをリードする暗号通貨のハードウェアウォレットプロバイダCoinstopと提携し、10ドル割引で提供しています。TREZOR、Ledger、Keepkeyなどのデバイスを販売しています。加えて人々は世界のどこからでもコインを買うことができ、取引所外にしまっておくことが重要です。コールドウォレットに確実にしまっておいてください！詳細についてはCoinstop.ioをご覧ください。
メディアとイベント
NEM南太平洋のリーダーである、ネルソン・バレロは、デュース・ジェイコブス（Huobi Talk）のインタビューを受け、NEMがいかにコミュニティ主導のブロックチェーンであるかについて議論しました。
デニス・ジェイコブスとNelz Valero
NEMフィリピンの代表者であるEmerson Fonseca氏が、ANC 24/7 The World Tonightニュースチャンネルで、政府と投票手続きにおけるブロックチェーンの使用例について議論したことは素晴らしいことでした。
Emerson Fonseca・NEMフィリピンのリーダー
先週キエフで開催された国際ブロックチェーンUA協議会で最近発表されたようにNEMウクライナのチームに移りました。 NEM地域リーグのAnton BsnkoとRicar Medrano Lopezは、Nelz Valero理事会メンバーと共に、未来のビジネスパートナーおよび技術リーダーとの会議に参加しました。
アントンはまた、先週キエフで満員御礼の中で開催されたBlockchain Global meetupで発表しました。 NEMウクライナでの熱心な仕事は素晴らしかったです。
NEMウクライナチーム
直近に予定されているイベントがあります。 ジェイソン・リーとNEM東南アジアの代表者であるスティーブン・チアは、4月23日と24日にグローバルブロックチェーン会議でスピーカーとしてクアラルンプールに出席する予定です。ジェイソンは、「将来におけるイノベーションのためのプラットフォームとしてのブロックチェーン」というタイトルで司会者になります。
今では米国のジェフ・マクドナルドと私は、米国の西海岸のツアーから戻ってきました。ここでは、ジェフが討論者グループにいたプー・スタイルズが運営するCryptoBlockConのロサンゼルスで話をしていました。その後、USSのサンフランシスコで開催されたBlock2theFutureカンファレンス ホーネット（博物館に変身した米海軍の航空母艦です。）へ向かいました。 彼は集約された取引で実世界の問題を解決することについて講演しました。 これは、カタパルトで見られる機能の詳細を説明したものです。
写真左からプー スタイル、クリスタルローズ、シモン サイード、アミー ワン、リー ̬̌キャロン・バトラー、アレックス ティンスマン
私はまた、南カリフォルニアのカリフォルニア大学アーバイン校で4月8日に開催された女性たちのブロックチェーンサミットで講演を行いました。 ここでの話題は実用的なブロックチェーンソリューションとしてのNEMでした。
アレックス ティンスマンと女性たちのブロックチェーン、イベント主催者、シド カサット
DarcMatter
次はDarcMatterです。 これは、投資を管理するためにNEMのパーミッションド・ブロックチェーンを使用している会社です。 彼らの目標は、投資管理者と投資家に透明性とコスト削減をもたらすことです。 システムは、完全な監査証跡でオルタナティブ投資へのアクセスを提供します。 これには、ヘッジファンド、プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタルファンドなどの投資が含まれます。 彼らは最近、いくつかの優れたメディアの注目を受けており、彼らにインタビューする機会を得ました。
Natasha Bansgopaul（COO）とSang Lee（CEO）
Sang Lee:私は、金融サービスが直面している事の一つは、甚だ惰性で動いていることであると思っています。動きが非常に緩慢です。最初に我々がDarcMatterを始めたとき、あなたはクラウドについて話し...インターネットについて話しました...そしてファンドマネジャーは、丁寧に部屋を出てくれるように要求しています。なぜならばそれは彼らにとって話すことのできない話題であり、コンプライアンス担当官が同席しているならなおさらのことです。絶対に話せませんよね(笑)。その当時では、正直なところ、業界は効率性を気にしていなかったので、インフラや効率性についての質問は好まれません。効率的にする気にはならないほどのお金が付いて回りますからね。効率的でないことによって、より多くのお金が生まれます。物事は今、変わりつつあります。個人投資家の重要性は、機関とは対比する事になります。グローバル化の重要性。透明性があることの重要性。コンプライアンスと節約の重要性。（それは業界全体を巡って行われます。）しかし、追いついて行動する必要がありながら、そのペースでやっていては追いつくことはできないということなのです。ですから私たちが「部屋を去ってください」と言われる状況から「どのようにDarcMatterを使うのか」と言われる状況になったとき、我々における製品のロードマップの中には実際にシステムに組み込まれたブロックチェーンベースの分散元帳があるわけです。そして、言ってみれば、すべての契約上の基礎をオンライン上で展開させ、それはブロックチェーンに保存され、それを改ざんすることはできないわけです。それを変更することはできません。これは新しいレベルのセキュリティを創造しているわけです。なぜならば、この業界では、トラブルが起こるたびにこれらをお互いに仲介するような別のレイヤーが追加されるのです。「おまえはこれを確認しろ！おまえはあっちをやれ！」ですから、とんでもない厄災に見舞われているようなもので、今では皆が明らかにブロックチェーンに焦点を当てていて（暗号通貨ではなく）自らに取り込もうとしているわけです。業界としてブロックチェーン技術を受け入れようとしており、昨年からスタートした我々にとっては素晴らしいタイミングでした。
私たちにとっては、金融サービスの背景はありませんが、ブロックチェーンを使って特定の業種を改善しようとしている多くの新しい仕事があります。 我々は、変化する規制から生まれたので、最も能力が備わっているのです。 - CEO、Sang Lee
私たちは規制緩和に取り組みました。私たちは証券取引委員会（SEC）が何を監視しているかを熟知しており、証券に関して世界警察の存在を望むのなら...それは証券取引委員会（SEC）ということになります。証券取引委員会（SEC）ほど厳しい機関は他にありません。ですよね？そうなんです。世界の現に規制されている諸産業を見渡せば、（規制の度合いについて）それに勝る産業は米国にたった１つしかありません。その産業とは原子力エネルギーです。
ナターシャ：私たちはちょうど黎明期にあるのだと思います。実際には、ブロックチェーンプロジェクトと、NEMを通じて使用している統合、及び実装と、パーミッション、及びパブリックブロックチェーンの両方の利用について話しています。ですので、我々は現在、DarcMatterの顧客以外の顧客をベースに我々の計画は何か、我々は何をやっているものなのか、どのように作り上げようとしているのかについて話をしています。今では素晴らしいことに、その技術に興味はあるものの、他の多くの規制や制限のために代替市場に参加することができなかった、ステークホルダーと話ができる事です。技術に理解がある人と実際に話すことができるのはとても有意義な時間です。彼らは解決策を得ます。彼らは将来のビジョンに与える潜在的な影響を見て、乗じているのです。現在の私たちの素晴らしいところは、長い間、ドアを開こうとしている先駆的にコミュニティの一部として、コミュニティを構築しようとしていて、これが次のステップだよと、伝えられるポジションにいる事です。
これは、次世代のために金融サービスがどのように進展する必要があるかを示しています。そして今、私たちはこのような人々を構成しています。 そうです、それがまさに私たちがしなければならないことであり、あなたがそれを行うことができる他の方法に関するいくつかのアイデアがあります。 - Natasha Bansgopaul、COO
ですので私たちにとって素晴らしいのは、外に目を向け、代替案をもって、実際に多くの変化を促していることです。我々は実際にプラットフォームを築く上でこの三年間で学んだもの全てを背負い込んでいます。これによって、我々は現在の権威ある素晴らしいポジションにいるわけで、人々に対して何を研究しているのか、そして、完全な変化と衝撃を受ける前にやっておくべきことの一定のステップについて知ることができるわけです。我々はこれを我々の作り上げている仕事から学ぶことが出来るのです。これは素晴らしいことで、我々は引き続き進歩とDarcMatterのビジョンを提供していきます。ブロックチェーンを通すことでグローバルな規模で透明性とアクセス性を向上させていくことが出来ます。
我々はどこにでも展開しています。最大のビジネスサイトはDarcMatter.comです。我々のプラットフォーム上において信用ある投資家として機会をうかがうために登録することもできます。もしくは、あなたがファンドマネージャーであり、資金の積極調達をするゼネラルパートナーであるならば、私たちとそこで交流することができ、あなたのファンドがリストされている事により、あなたは米国内外の投資家に手を差し伸べることもできます。テレグラムとコミュニケーションチャンネルで我々を確認することも可能です。ですので、DarcMatter.comを元に皆さんはどこからでも我々を検索することができると思います！
TokenPost
TokenPostは、ブロックチェーン業界のテクノロジーとビジネスをカバーするメディア企業です。 彼らは韓国を拠点としており、今週彼ら自身のトークンを発行する最初のメディア企業であると発表しました。 これはTokenPost Coin（TPC）と呼ばれ、NEMブロックチェーン上に構築されます。
TokenPost
彼らはシステムインテグレーションとコンサルティング会社KChainと協力してコインをリリースしました。彼らは、コインが、イベントや会議、教育サービス、商品をすべてブロックチェーンと分散型元帳を中心に含み、エコシステムで使用されることを構想しています。そのすべては、ブロックチェーンと配付元帳業界を中心にしています。 彼らは自分でコインを発行していますので、あなたがもっと知りたい場合は、自分のサイトを訪問することができます。彼らは自らコインを発行していますので、もしも興味がある方はさらなる詳細を彼らのサイトで確認することができます。
XPOS
XPOSは、NEM上に構築された新しいPOSデバイスです。 彼らは、小売業者や他のNEMパートナーに2万台のデバイスを提供していると発表しました。このデバイスは、XPluginsと呼ばれるプラットフォームを使用して暗号通貨と現行通貨を接続します。
XPOSの大きな点は、ほぼ即座に低コストの暗号通貨を現行通貨にまたは現行通貨を暗号通貨に変える処理ができることです。つまり、ユーザーはXEMやNEMブロックチェーン上に構築された他のコインを使用して小売業者に支払いを行う事ができます。逆に小売業者は、地域の通貨で支払いを受けることができます。現在、それはXAR、及びXarcadeとPundiXトークンのゲームトークンをサポートしていますが、近く他のNEMベースのコインを追加する予定です。
これは、一般市場の参加者が暗号通貨を容易に利用できるようにするための大きな前進であり、これらのユニットを2万個生産することには大きな自信がありました。 彼らはもっと少ない数でテストできたかもしれませんが、早期に採用される可能性を見て、全力投球することにしました。祝、PundiX。
それは今回のエピソードを締めくくりたいと思います。 見ていただきありがとうございました。お気に入りと購読の方もよろしくお願いいたします。次回のInside NEMでお会いしましょう。
NEM財団とその使命についての詳細は、Twitter、Inside NEM、またはウェブサイトをご覧ください。
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以下原文
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Inside NEM Episode 38
BY JULIAN · PUBLISHED APRIL 19, 2018 · UPDATED APRIL 18, 2018
https://www.youtube.com/watch?v=2H2uglMZJL8
This past week was a whirlwind of 4 blockchain events in 5 days as Jeff McDonald and I traveled along the California Coast preaching NEM to the masses. (Can I get a Hallelujah?!) There was no shortage of news during this time. The biggest story, of course, was the NEM.io Foundation reorg with Kristof Van de Reck taking on a new role as Interim President. NEM has hit a critical stride where the NEM Catapult Private Developer Beta has turned up the heat with the impending launch. Lon Wong and Jeff McDonald are now focusing their strengths and leadership on building out much needed strong partnership companies like LuxTag and ProximaX. Meanwhile, we’ve kick-started our developer outreach with a new developer focused tech blog. (You know you want to join us.) All this and we’re juggling exciting new partners and products. This is why I don’t sleep. — Alexandra
Episode 38 Transcript
Welcome to Inside NEM, the show about the NEM Blockchain Network. I’m your host Alexandra Tinsman. In this episode I’m going to talk about recent reorganization to the NEM.io Foundation, media and events, the XPOS point of sale device, an interview with a securities investment company called DarcMatter, and a new coin from Korea built on NEM. Let’s get started!
Last week the NEM.io Foundation announced that President Lon Wong and VP Jeff McDonald moved from their positions on the NEM.io Foundation and shifted to advisory roles. Kristof Van de Reck has been elected as the interim President of the NEM.io Foundation which is a great choice since he’s spent the past year building out NEM Europe and the framework for NEM’s Center of Excellence.
With the early phase of the Catapult private beta release safely underway, Lon and Jeff plan to now focus on NEM’s business partners. These startups and consultants are needed to implement NEM applications worldwide. The NEM ecosystem is thriving and by moving to advisory roles, Lon and Jeff can dedicate more time to developing strong system integrators — a critically underserved piece of NEM’s ecosystem. So to be clear, both Lon and Jeff are 100% Committed to supporting NEM’s long term success. But you can hear it in their own words in the letters from Lon and Jeff in the links below.
COINSTOP
NEM has partnered with Coinstop, an AUS leading cryptocurrency cold storage hardware wallet provider to offer a $10 off discount off purchases. They sell devices like TREZOR, Ledger and Keepkey devices. Plus people can buy from anywhere in the world and it’s critical to keep your coins off exchanges. Make sure they are in cold storage! You can check out Coinstop.io for more details.
Media and Events
NEM South Pacific lead, Nelson Valero, was interviewed by Dennis Jacobs on Huobi Talk to discuss more about how NEM is the community driven Blockchain.
Dennis Jacobs and Nelz Valero
It was also nice to see Emerson Fonseca, head of NEM Philippines, discuss Blockchain use cases for government and voting procedures on ANC’s 24/7 The World Tonight news channel.
Emerson Fonseca, NEM Philippines Lead
Now moving onto The NEM Ukraine team which recently presented at the International Blockchain UA Conference last week in Kiev. NEM regional leads Anton Bsnko and Ricar Medrano Lopez were there as well as council member Nelz Valero meeting with potential business partners and technology leaders.
Anton also presented at a packed Blockchain Global meetup in Kiev last week. So cool to see the hard work in NEM Ukraine.
NEM Ukraine Team
Now for some upcoming events. Jason Lee and the Head of NEM Southeast Asia Steven Chia will be in Kuala Lumpur as speakers at the Global Blockchain Conference on April 23 and 24. Jason will be the moderator on a panel titled “Blockchain as a Platform for Future Innovation.”
Now onto the United States where Jeff McDonald and I came back from a US West Coast tour where we spoke in Los Angeles at the CryptoBlockCon run by Phu Styles where Jeff was on a panel, then headed over to Block2theFuture conference in San Francisco at the USS Hornet ~ which is a US Navy aircraft carrier ship that has been turned into a museum. He gave a talk on Solving Real World Problems with Aggregated Transactions. This explained more of the features that you’ll be seeing with Catapult.
Phu Styles, Crystal Rose, Simone Syed, Amy Wan, Leah Callon-Butler, Alex Tinsman
I also gave a talk at the Women In Blockchain Summit on April 8th at UC Irvine in Southern California. The topic was NEM as a practical blockchain solution.
Alex Tinsman and Women In Blockchain event organizer, Sid Kasat
DarcMatter
Next on the list is DarcMatter. This is a company that is using NEM’s permission blockchain to manage investments. Their goal is to bring transparency and cost reduction to investment managers and investors. The system will give them access to alternative investments with a complete audit trail. This includes investments like hedge funds, private equity, and venture capital funds. They have had some good media attention lately and I got a chance to interview them.
Natasha Bansgopaul (COO) and Sang Lee (CEO)
Sang Lee: You know, I think that one of the things that financial services faces is a lot of inertia, right. It doesn’t move very quickly. So when we first started DarcMatter, you talk about the cloud… you talk about the Internets… and fund managers ask you to politely leave the room. Because it’s one of those things they cannot talk about and once the compliance offer is there, you’re definitely not talking. (Laughs.) So there’s no, like, question about infrastructure or efficiency because at that point, to be honest, the industry didn’t care about efficiency. There’s so much money being made that nobody cared to make it more efficient. There’s more money to be made by NOT being efficient. Things are changing now, right. The importance of the individual investor vs just institutions. The importance of being global. The importance of being transparent. The importance of compliance and saving money — that’s by parading through the whole industry. But what happens is you have to play catch up and you can’t play catch up at that pace. So when we went from “please leave the room” to “how do we use DarcMatter”… we in our product road map actually had a blockchain based distributed ledger built into the system. And we said we were going to move all the contractual basis online and it’s going to be stored in the blockchain and you won’t be able to fudge it. You won’t be able to modify it and that’s going to create this new level of security because the industry… every time it runs into trouble, it adds another layer of inter-mediation. “You check this! You do that!” and so for us it was the perfect storm right now where everyone’s focus right now is obviously on blockchain — and not just cryptocurrency — but blockchain in of itself. The way that the industry is moving toward acceptance it was a great time for us to start last year.
For us, there’s a lot of new businesses that are trying to use blockchain to improve certain industries but they have no background in financial services. We’re one of the most well equipped because we were born of changing regulation. — Sang Lee, CEO
We worked on the jobs Act. We worked on deregulation. We’re very familiar with what the SEC is looking for and if you want the global police for securities… it’s the SEC. There is no other arm that is that severe. Right? Right. If you look at actual regulated industries in the world, it’s second to only one industry in the United States — and that is nuclear energy.
Natasha: I think we’re kind of just kicking off. We’re really talking about a blockchain project and the integration implementations we’re using through NEM and utilizing both the permission and public blockchain. So right now we’re getting… or ramping up talking to outside of the DarcMatter client base and telling them about our plans and who we are and how we are building. So the cool thing now is that we get to talk to external stakeholders that are particularly interested in the technology who may not have been able to participate or be a part of the alternatives market due to many other regulations or restrictions. It’s an interesting time where you can really talk to people who understand the technology. They get the solutions. They see the potential impact it has for the future vision and they are along for the ride. It’s cool for us to now be in the seat where we are building the community who will get it and WANT to be along for the ride when for so long we were part kind of pioneering the community just trying to get into the door… and tell people, you know, that this is the next step.
This is how financial services needs to push forward for the next type of Century. And now we’ve got this constituent of people that are like “Yes! That’s exactly what we need to do and here are some ideas on other ways you can do it. — Natasha Bansgopaul, COO
So it’s cool for us to be in this seat where we were outside looking in and now we’re kind of driving really a lot of change and we get to do it from the seat of alternatives. We really get to piggyback on all the learnings we’ve got from building our platform that last three years. So it really puts us in a very great position to really to be authoritative in this space… talk to people about what our learnings are… and really kind of know that there are certain steps that need to be taken before you can get full on change and impact. We’ve learned from that from building our business. It’s cool we’re continuing to make those strides and deliver on DarcMatter’s vision. Through blockchain we can increase transparency and access on a global scale.
We’re all over the place. The biggest business site is darcmatter dot com and that’s where you can register as a credited investor to browse opportunities that we have on the platform OR if you are a fund manager and GP actrively raising capital you can interact with us there and have your fund listed so you can reach investors in the US and abroad. You can also find us through our Telegram and community channels. So I think the key is darcmatter dot com and you can find us everywhere!
TokenPost
TokenPost is a media company covering technology and business for the blockchain industry. They are based in South Korea and this week they announced that they are the first media company to issue their own cryptocurrency token. It’s called the TokenPost Coin, or TPC, and it’s built on the NEM blockchain.
TokenPost
They partnered with systems integration and consulting company KChain to release the coin. They envision that the coin will be used in an ecosystem that includes events and conferences, educational services, and merchandise, all centered on the blockchain and distributed ledger industry. They are issuing the coin themselves so if you are interested in finding out more, you can visit their site.
XPOS
XPOS is a new point of sale device built on NEM. They’ve announced they are delivering 20,000 of these devices to retailers and other NEM partners.The device uses a platform called XPlugins to connect cryptocurrencies and fiat.
The great thing about XPOS is that it enables nearly instant low fee crypto to fiat or fiat to crypto transactions. This means users will be able to pay retailers using XEM or any other coin built on the NEM blockchain. But the retailers can receive payment in their local fiat currency. Currently it supports XAR, the gaming token of Xarcade and the PundiX token, but they are planning to add other NEM-based coins soon.
This is a great step forward in making cryptocurrencies easy for a mass market audience to use and it took a lot of confidence to produce 20,000 of these units. They could have tested the water with a much smaller number, but they saw the potential of getting early adoption and they went all in. So congratulations to PundiX.
That wraps up today’s episode. Thanks for watching. Please like and subscribe and I’ll see you next time on Inside NEM.
For more information about the NEM Foundation and its mission, you can follow us on Twitter, at Inside NEM or visit our website.
